2012/07/17

大津いじめ自殺事件


こんにちは。みなさん,いかがお過ごしですか。

先週7日(土)に,以下のブログ記事を書きましたがアップしませんでした。書きながらいろいろ考えているうちに,なんか相当滅入ってしまって,少しこの事件から少し距離を置いてみたかったのかも知れません。でも,この事件について,あまり知らないなんて人も身近にいたものですから,少し考えてもらうきっかけになればと思って,途中からですがアップしておきます。

20120717.jpg昨日,市長は会見を開いて,外部委員会を立ち上げ再調査を行うと言って,涙を流されていました。市長も市長でいろいろなしがらみや圧力の中,きっとじくじたる思いがあって,何もできなかった自分に対する悔し涙なのだろうと私には映りました。

2012/07/12

規制の虜(とりこ)


こんにちは。みなさん,いかがお過ごしですか。

昨年10月,大津市内の中学校に通っていた当時まだ中学2年の男子生徒がマンションから飛び降り自殺したという事件,悲しいですね。いたたまれない気持ちになります。その後の学校や教育委員会の対応もひどいものです。いったいどこを見て仕事をしているのでしょうか。

先日のブログでご紹介した国会事故調の報告書。その中に,規制当局と東電との間に 「規制の虜(とりこ)」 が生まれていたという指摘がありました。「虜」の関係とは,規制する側の官僚が,専門性や情報不足の理由から,規制される側(東電)の「虜」になってしまい,規制が骨抜きになってしまう事態のことです。

中学校を指導監督するはずの市教育委員会は,中学校と「多頭一身の怪物」となって,その役割を果たすことなく,保身に走っている様子はあきれるばかりですが,ここにも「虜」の関係があるのだと思いました。

報告書は国会に提出され,それは,国民一人一人に手渡されたということに他ならず,義務感みたいなものに駆られて目を通しましたが,特に,報告書冒頭にある黒川委員長の「はじめに」は多くの人とシェアしたいので,ここに全文を引用します。

ところどころを,「市」「教育委員会」「学校」「いじめ」「児童生徒」などに置き換え,大津でも起きてしまった悲しい事件に重ね合わせて,読んでみてください。


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『原発事故調査委員会(国会事故調)調査報告書』

はじめに

福島原子力発電所事故は終わっていない。

これは世界の原子力の歴史に残る大事故であり,科学技術先進国の一つである日本で起きたことに世界中の人々は驚愕した。世界が注目する中,日本政府と東京電力の事故対応の模様は,日本が抱えている根本的な問題を露呈することとなった。

2012/07/10

四万六千日 (しまんろくせんにち)


この夏一番の暑さになった今日,梅雨の晴れ間の浅草寺に行ってきました。

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浅草寺では,享保年間(1716~1736)頃より,7月10日の観音様のご縁日を「四万六千日」と呼ぶようになりました。この日に参拝すると,そのご利益は46,000日分。なんと約126年分に相当するのだそうです。「米一升分の米粒の数が46,000粒あって,一升と一生をかけた」など諸説あるそうです。

ほうずき市も開かれていました。

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浅草寺(第13番)と同じ坂東観音巡礼札所のうち,鎌倉にある杉本寺(第1番)から長谷寺(第4番)までの札所では,8月10日が「四万六千日」のご縁日だそうですので,カメラ片手に散策されてみてはいかがですか。ただ,どうにも暑そうです。


2012/07/07

国会事故調

昨日,原発事故調査委員会(国会事故調)が,約半年間に及ぶ調査活動を終えて,国会の衆参両院議長にその報告書を提出しました。

国民の代表である国会(立法府)の下に,政府からも事業者からも独立した調査委員会ができたのは憲政史上初めてのことだったそうです。

国会に設置されたということには意味があって,つまり,調査に必要な文書の提出請求権や国政調査権といった強い権限を持って調査に臨むことができたということです。

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事故の結論と提言などをまとめたこの報告書は,国会事故調HPでダウンロードできます。興味のある方は,いや,というよりも,興味があってもなくても,ぜひ一度は読んでみてください。

それでも時間がないよという人は,黒川清委員長の「はじめに」,「事故の根源的原因」,「各委員からのメッセージ」あたりを読むと報告書全体が把握できるのではと思います。

最近,政治や社会のことを考えると,どうも気が重くなってしまうけど,まだまだ良識ある立派な人がいるものです。日本の良心に触れたような気がしました。

それでは,今日一日頑張ろー。Good Day!


2012/07/05

心揺さぶられて


今週の月曜日,浦和英語塾に到着すると,不動産の仲介業者さんからのお花が迎えてくれました。こんな立派なお花を送ってくれるんですね。ありがとうございました。心揺さぶられ感120パーセントです。

What a huge bouquet of mixed VIBRANT flowers!

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この vibrant という形容詞を初めて実感としてイメージできたのは,2007年秋,現行スカイラインクーペが登場したときでした。イメージカラーとして使われていた真っ赤なボディー・カラーが印象的で,日産はそれを "ヴァイブラント・レッド" と呼んだのでした。

辞書で調べると,lively (生き生きとした)と bright (鮮やかな)という2つの意味が載っています。スカイラインクーペが持つ「躍動感」と「艶やかさ」という2つのイメージをこの色で表現していたのですね。まさにぴったりの語です。見事だなー,深いなーと感心したことを覚えています。試乗だけでしたが,2度ほどさせていただきました。

ちなみに,vibrant は僕が持っている英検1級レベルの単語本に載っています。また,vibrant はvibrate (振動する,~を振動させる; 揺れる,~を揺らす)と語源を共にしているので,この花束を見たとき,心揺さぶられたのは無理もないことだったのかも知れません。

Good Day!




2012/07/04

The Fourth of July


今日7月4日と言えば..,真っ先にトム・クルーズの主演映画 『7月4日に生まれて("Born on the Fourth of July")』 と答えてしまう私。生粋の昭和人やね。さて,皆さんはどうでしょう。この映画は私が25歳のとき,1989年公開の映画です。

アメリカ人にとっては,とっても特別な日。今日は「独立記念日(Independence Day,The Fourth of July)」なのです。1776年の今日,アメリカ独立宣言が大陸会議 (写真・右と下)で採択されたことを記念して定められた祝日です。

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まだイギリスの植民地(colony)だった当時のアメリカでは,次第にイギリスに対する不満が募り,1773年のボストン茶会事件(写真・左)を契機に独立の機運が高まり,イギリスとの独立戦争(1775-83)へと発展していく。その独立戦争の緒戦を飾った場所が,ボストン北西部にあるコンコード。オバマ大統領の就任演説の中に出てきました。

"For us, they fought and died in places like Concord and Gettysburg, Normandy and Khe Sahn."

(読み下し訳)
For us 今いる私たちのために,  they 名もない普通の人々が  fought and died 戦いそして命を落とした  in places like ~のような場所で  Concord コンコード(ボストン北西部;独立戦争;1775.4) Gettysburg ゲッティスバーグ(ペンシルバニア州;南北戦争;1863.7), Normandy ノルマンディ(フランス北部;第二次世界大戦;1944.6) and Khe Sahnそして,ケサン(ベトナム;ベトナム戦争;1968.1)

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写真は,私が21歳の誕生日を前にサンフランシスコへ渡ってから1年後,アメリカ一周1人旅の途中,ボストンを訪れたときのものです。1986年とありますから,今からなんと26年前!! 全然変わっていません(笑)。

当時の私の先生から,ボストンへ行くならと,先生のご両親の電話番号を教えてもらっていました。初対面でしたが,結構盛り上がったりしています。クラムチャウダーの味を今でも忘れません。歴史の浅いアメリカにあって,ボストンは,アメリカ発祥の地,歴史の街なのでした。

現在,浦和英語塾では,私の知り合いなどにお願いして予備レッスンをさせていただいておりますが,今日の午前中のレッスンでは,偶然にも,ベンジャミン・フランクリンのお話でした。ビジュアル英文解釈Part1のレッスン7です。スバラシイめぐり合わせでした。

さて,浦和英語塾の独立記念日は,正規の塾生の初レッスンの日としたいのですが,,,早くその日が来ることを願っています。


2012/07/03

Hydrangea


塾までは,歩くと20分ちょっとの道のりですが,毎日コースを変えながら歩いていると新しい発見があるものです。

今日は立ち止まって紫陽花の花を観察して,そして写真を一枚。ブログを書いていなければ,ただ通り過ぎていたかもしれません。

ここ浦和辺りでは,2週間ぐらい前から見頃を迎えています。英語名は Hydrangea,アクセントはaのところで,"ハイドレインジア"と読みます。アクセントの位置を間違わなければ,たいてい通じます。アメリカでも比較的ポピュラーな植物です。

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ギリシャ語由来のこの花の名前は hydroが「水」,angeaの部分が「容器」を意味します。つまり 「水の容器」。種がカップに似ているなど諸説あるそうですが,梅雨のこの時期,雨をぐんぐんとたっぷり吸いこんで成長していくさまは,まさに水の容器です。

他にもhydroで始まる単語があります。

  • hydroelectric (power plant): 水力(発電所)
  • hydrofoil:水中翼船 
  • hydrogen: 水素 
  • hydrotherapy: 水治療法
  • hydroplane: ハイドロプレーン現象,高速モーターボート

Good Day!

2012/07/02

ダヴコット・ブログ始めます


はじめまして。浦和英語塾 塾長の秋山です。

タイトル「ダヴコット・ブログ」のダヴコットとは,あまり聞きなれない言葉かもしれませんが,dove が鳩,cot が小屋,つまり「鳩小屋」のことです。

鳩は,旧約聖書ノアの方舟の物語に登場して以来「平和の象徴」とされてきました。1949年にパリで開催された国際平和擁護会議で,あの有名なピカソが「オリーブの葉を加えた鳩」をモチーフに"PEACE DOVE"というポスターを作ったそうです。

ダヴコットに「平和を愛する者が集う場所」という意味を込めて,ブログを読んでいただいた皆さんが,平和の使者として,世界に大きく羽ばたいてほしいと願って名付けてました。

極めてパーソナルな日記か備忘録のようなものです。肩肘を張らずに,ゆるやかに参ります! どうぞよろしくお願いします。

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