2019/03/22

イチロー引退

永久に語り継がれることになった昨晩の試合を,実際に見に行ったという塾生から今朝,写真を送っていただいた。
 
私,イチローとは年は違いますが同じ誕生日,同じ血液型,だからどうしたというわけではないが,以前からずっと共感を覚えてきましたのよ。
 

“結果を残すために,自分なりに(頑張りを)重ねてきた。人よりも頑張ったとはとても言えないが,自分なりに頑張ってきたとははっきり言える。これを重ねてきて,重ねることでしか,後悔を生まないということはできないのではないか。”

“人よりも頑張ることなんてとてもできない。あくまでも“はかり”は自分の中にある。自分なりに“はかり”を使いながら,自分の限界を見ながら,ちょっと超えていく,ということを繰り返していく。”

“一気に高みに行こうとすると,今の自分の状態とギャップがありすぎて続けられない。だから,地道に進むしかない。”

“「最低50歳まで現役」と表現してこなかったら,ここまでできなかったかもしれない。言葉にして表現することは,目標に近づく1つの方法なのではないかと思っている。”

“孤独を感じて苦しんだことは多々あったが,その体験は未来の自分にとって,大きな支えになるんだろうと思う。だから,つらいこと,しんどいことから逃げたいと思うのは当然のことなんだけど,エネルギーのある元気なときに,それに立ち向かっていくことは,すごく人として重要なことではないかと感じている。”
 
以上,昨晩の引退会見より。

2019/03/18

合格体験記

先日,上智大学の合格報告に来塾してくれたM君から弟を通して手紙をもらった。新2年生になる弟君は2月からM君に代わって通塾している。「なにか後輩の塾生に向けて,体験記のようなものを簡単に書いてほしい」と伝えていた。
 
浦和英語塾の意義や「学び方」をちゃんと理解して取り組んでくれた自立した英語学習者だった。M君の兄も二浪目の宅浪時代に1年間通ってくれた卒塾生だ。第一志望の早稲田大学の英語は合格者平均は超えていたが,他教科でしくじったと言って悔しがっていたが,無事その年の人気ナンバーワンの法政大学に進学を決めていった。
 

浦和英語塾に入塾する前は英語が苦手で,勉強したくない科目でした。意味が分かる単語をつなげても長文の内容を理解することはできませんでした。

レッスンでは,単語の意味はもちろん大切ですが,5文型や修飾関係など文構造を特に意識して学習しています。その後,家でひたすら音読とシャドウイングをして英文を定着させます。

私は,音読は決められた時間内に3回連続で読めるまでやっていました。シャドウイングはスラスラと,かつ頭の中で意味が理解できるように意識してやっていました。

浦和英語塾に来るまでは,まったくやったことのない学習方法に,はじめは不安がありましたが,やっていくうちに予習も自分で考え,次回のレッスンで先生とのレッスンで聞きたい部分が明確になっていきました。

塾のレッスンで使う英文よりも長い英文を読むときも,スラスラと意味も理解できるようになり,驚きと喜びがありました。とても嫌いだった英語が模試や受験では私の得点源になりました。

上智大学は英語ができる人が多い大学で不安がありますが,先生に教わったことを忘れずに,一つ一つ丁寧に前に進んでいきたいと思います。ありがとうございました。

2019/03/17

滝行体験

私,修行がまだまだ足りないので(涙),人生2度目の滝行を体験しに行ってきました。場所は前回(2017.11.17)と同じ,栃木県にある坂東三十三観音第十七番札所,出流山満願寺。毎月17日に行われています。女性の参加者もいました。真言宗智山派の若手僧侶の修業の場にもなっているようです。
 
滝行を通して,うまく言葉にはできませんが,さまざまなことを考えさせられます。また機会があれば参加したいと思います。
 
 
 

2019/03/08


県立高校の入試に伴う休業日を利用して,香港旅行をしてきた塾生より,おみやげの「牛油・雞蛋巻」をいただいた。
 
「牛油」がバターで,「雞蛋巻」がエッグロール,なるほどね。香港で人気の銘菓だそうで,甘みを抑えた上品な味わい。ありがたく他の塾生の人たちとシェアさせていただきます。
 
歴史博物館,ヒルサイド・エスカレーター,アヴェニュー・オブ・スターズなど観光している間に,驚いたことに何度も道を尋ねられたというから,それほど堂々と土地になじんで見えていたのだろう。そして,彼女曰く,さらに驚いたことには,お母さんが英語ペラペラだった!ことだそうだ。感謝・涙
 
 

2019/03/05

合格報告


上智大(経済)へは英語,数学,国語の3科目で受験に臨んだ。勝因は?と尋ねると,英語です!と答えてくれた。上智のような長文読解問題が中心の受験には,速読と精読,両方のバランスのとれたスキルは欠かせない。役に立った点は?と尋ねると,構文を追いながら内容を把握することができたと言っていた。この1年で中級レベルまで 塾是である「頭で理解し,身体で覚える」を見事に実践してくれた。夏以降は,こちらが心配するほどに,まさに身を削った努力が実を結ぶ結果につながった。帰宅する前に,TOEICの勉強方法について質問された。苦しみを乗り越えた今,英語をピタッとわかる喜びを噛みしめながら,すでに頭の中は次のステップへと歩み始めている。お母さんと一緒に選んだ洋菓子を持参してくれた。塾生とシェアさせていただきます。感謝(涙)!