DOVECOT Blog
塾長の写真日記と板書メモを兼ねた
塾生応援ブログです。
2024/09/14
2024/09/13
8月のはじめから、自宅から歩いて通勤しています。片道40分ほどです。以前からたまに歩くことはありましたが、1ヶ月半も続けて歩くのは初めてです。最初は距離や時間が長く感じましたが、今では逆に短く感じるように、いや、むしろ何も考えなくなりました。もちろん、通勤・通学に片道1時間以上かかる方々からすれば「まだまだ」とお叱りを受けるかもしれませんが、私にとってはちょっとした変化なのです。
今日、高校3年生の塾生が、体調を整えるために帰り道を40分かけて歩いていると知りました。来るときは一駅電車に乗って来る彼女ですが、同じように歩いている「同志」が身近にいることを知り、少しうれしくなりました。これまで歩き続けたことで自分がどう変わったかはまだわかりませんが、もし歩いていなかったらと思うと、少しぞっとします。
歩き続けることで得られるのは、学びの世界でも同じですが、無意識に積み重ねられた習慣の力かもしれません。勉強やスキルの習得も同様に、小さな一歩を毎日積み重ねることで、やがて大きな成果や成長につながると感じています。だからこそ、すぐに目に見える結果が出なくても、続けることの大切さを改めて思うのです。
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雑記
2024/09/12
2024/09/11
2024/09/10
総解英文法
最近のように、英語が事実上国際語としての地位を占め、その重要性が広く認められているだけでなく、実際に誰でもてがるに外国へ旅行できるし、また英語を話す外国人に接する機会も多くなると、「実用的な」英語の必要性が強調され、英文法などはもはや無用だとして、幼児が言語を習得するような過程をそのまま英語学習にも当てはめようとする傾向がある。つまり、単語や熟語さえおぼえておけば自分の思っていることがなんとか相手に通じるのだから、あとは「習うより慣れろ」だというわけである。しかし、この考え方は、つぎの二つの点を無視した一面的なとらえ方だと言わねばならない。すなわち、一つは日本人が英語を習うのであって、そこには必然的に日本語が介入せざるをえないということであり、いま一つは、幼児的な言語習得はその言語が日常的に用いられる環境を離れては成立しないし、またその環境を離れるとすぐに忘れられてしまうということである。習得された外国語は定着されなければならない。だが英米人でもなく幼児でもないわれわれに、それがどのようにして可能であるのか。その答は、理論化すること,つまり体系的な文法によることをおいて他にはない。高梨健吉著『総解英文法』2007年12月25日 第88刷発行1970年 3月 1日 第1刷発行
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ダヴコット文庫
2024/09/09
as it turned out
Lesson 7, CROWN I
【板書メモ】
My plan was to stay for five years or so, taking photographs. But as it turned out, I've been living there for 18 long years.
(写真を撮りながら、5年かそこら滞在することが私の計画でしたが、結局のところ、18年もの長い間そこに住んでいます)
❑ as it turned out:=After all(結局のところ:予想していたものとは異なる意外な結果として~になった)
❑ as:「様態」を表す副詞節を導く接続詞(SがVするように、SがVする通りに)
❑ it turn out that ~:~であることがわかる(it は形式主語)
But as it turned out(that I've been living there for 18 long years), I've been living there for 18 long years.(しかし、結果として私はそこに18年もの長い間住んでいることになったように、実際に18年もの長い間そこに住んでいます)
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英語表現
2024/09/08
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