2015/01/14

絵はがき トルコから

昨日,いつものバーにて。
 
 
「トルコから絵葉書を送ると1週間で到着する。」という単なる情報・知識は,今手元にある届いたばかりの絵葉書を前にすると,なるほど,生き生きと実感できます。
 
これは塾生の一人が年末年始の休暇を利用したトルコを巡る旅の途中から投函してくれたものです。地球の歩き方と塩野七生の本を手にしたバックパッカー女史が強調していたのは,「実際に自分で足を運んで見て感じる大切さ」でした。
  
 
 「世界青年の船」の同期メンバーで一斉にやり取りしているメールが届いていました。国連職員のSさんからのものです。

明後日にはまたイラクに戻り、
「イスラム国」の被害者を支援する生活に戻ります。
今、本当にすごいことになっています。
想像を絶する事態です。
20世紀のマインドセットで集団自衛権を語るだけではなく、
根本的な考え方のリセットを果たさない限り、
21世紀の安全保障は形骸化することでしょう。