2024/01/18

只管朗読(しかんろうどく)

意味内容の分かった英文を ただひたすら朗読すること。1回やれば1回分の、100回やれば100回分の効果がある,つまりやればやるほど効果が上がると,「只管朗読」の名付け親である"同時通訳の神様”と呼ばれていた國広正雄先生はいいます。

英語を身につけるためには,「意味内容がわかる」で満足せずに,ただひたすら朗読すること そのものを英語学習の中心に据えてみる 発想の転換が必要なのだと思います。

※ 只管朗読という言葉は,道元禅師の説いた禅の教え「只管打坐(しかんたざ)に由来します。只管打坐(ただひたすら座禅すること)は,悟りを求めたり,何らかの目的を持って行われるのではなく,ただひたすら座禅すること そのものが「悟り」なのだそうです。

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