「先生、合格しました! 先生のおかげです。テストは英語で合格したようなものです!」
入室してすぐに、こんな言葉をかけてくれました。こんな有り難いことがあるだろうか。二人して「本当によかった!よかった!」と何度も言い合った涙。「本当によかった!!」
今日、北里大学医学部の合格を報告しに塾へ駆けつけてくれました。国立大学の看護学部を卒業後、医師を目指し二度目の挑戦でした。理数科目を得意とする彼女でしたが、苦手な英語を克服するために、昨年10月から12月までの3か月間、週2回・2時間ずつ、当初は新幹線に乗ってはるばる通塾し、「基礎マスター」を修了。その後、過去問や「英検 文で覚える単熟語」(旺文社)から「医学・テクノロジー」に関する英文を使ってレッスンを進めました。
「英文をルールに沿って読めるようになった」「シャドウイングが特に力になった」と話してくれた彼女。左から右へすらすら読めるようになったことが、大きな成長につながったようです。
最後に「もし今回ダメだったら?」と聞くと、「もちろん、もう一年がんばりました」と即答。この覚悟が合格を引き寄せたのだと感じました。将来は国際医療に携わりたいと抱負も語ってくれました。本当におめでとう! そして、一旦、お疲れ様でした!