2020/11/24

YAMAZAKI BORDEAUX WINE CASK 2020



Ruby's Arms by Tom Waits



The following is quoted from "Kazuo Ishiguro's Nobel lecture" delivered in Stockholm on 7 December 2017.

"Then, as I say, there I was, in our house one evening, on our sofa, listening to Tom Waits. And Tom Waits began to sing a song called 'Ruby's Arms'. Perhaps some of you know it.

It's a ballad about a man, possibly a soldier, leaving his lover asleep in bed. It's the early morning, he goes down the road, gets on a train. Nothing unusual in that. But the song is delivered in the voice of a gruff American hobo utterly unaccustomed to revealing his deeper emothins.

And there comes a moment, midway through the song, when the singer tells us that his heart is breaking. The moment is almost unbearably moving because the sentiment itself and the huge resistance that's obviously been overcome to declare it.

Tom Waits sings the line with cathartic magnificence, and you feel a lifetime of toughguy stoicism crumbling in the face of overwhelming sadness.

As I listened to Tom Waits, I realised what I'd still left to do...."

  

2020/11/23

ダヴコット文庫 ときめきの100冊 (10)


カズオ・イシグロ 2017年ノーベル文学賞 受賞記念講演
『特急二十世紀の夜と,いくつかの小さなブレークスルー』
(2018,早川書房,土屋正雄 訳)

※ ダヴコット文庫は
 塾生向けに最長2週間貸し出すことができます。




2020/11/18

英語学習 心躍る100冊 (10)

河出書房新社 公式サイト
小野圭次郎 著『英文解釈研究法』(2011, 初版 1940)


本書 例文より

It is thinking that makes what we read ours.

(読んだ事を我がものとなすものは思考である)

It is one thing to own a library, it is quite another to use it wisely.

(蔵書を所有するという事と,その蔵書を賢明に利用するという事とは,まったく別問題である)

It is not enough to read great novels once only, however carefully.  They tell so much about the world and life and human nature that at each re-reading we find the multitude of things missed before.

(偉大な小説は,たとえどんなに精読しようとも,ただの一回読むだけでは十分ではない。それは世の中の事や人生や,また人間の性質について語るところが非常に多いから,吾々は読みかえすごとにその中に前に見落としていた事をたくさん発見するのである)

A book may be compared to your neighbour; if it be good, it cannot last too long; if bad, you cannot get rid of it too early.

(書籍は隣人に譬えることが出来る。良ければいつまで持ち続けても長すぎることがなく,悪ければいくら早く手放しても早すぎることがない)


2020/11/17

良書とは

浦和英語塾・教養レベルで使用する『英文標準問題精講』の中に引用される BONAMY DOBREE, Modern Prose Style より。

Any book of which we say to ourselves, when we have done with it, "That is a good book", we find to be so by virtue of the writer's personality which we have been in contact with: we say so, because we find that our own self has been affected, even though for a while.

【訳文】

どんな本でも,われわれがそれを読み終わった時に,「これは良い本だ」と心のなかで考えるような本は,読書によって触れた著者の人格のゆえにそう思われるのである。われわれがその本を良書だと考えるのは,おそらく,自分自身の人格が,たとえしばらくのあいだでも,筆者の人格によって感動させられたことを知るからであろう。

 


2020/11/16

ダヴコット文庫 ときめきの100冊 (9)


講談社 Book倶楽部 公式サイト
山中伸弥, 平尾誠二・惠子 著
(講談社, 2017)

※ ダヴコット文庫は
 塾生向けに最長2週間貸し出すことができます。


2020/11/15

中津峡


道の駅 あらかわ 〜 滝沢ダム下流広場 〜 中津峡(後藤商店)〜 滝沢ダム駐車場 〜 道の駅 大滝温泉 〜 道の駅 芦ヶ久保

2020/11/11

英語学習 心躍る100冊 (9)


旺文社 News Release(2010年12月7日)
赤尾 好夫 編『英語の綜合的研究』6訂版(1964,復刻版 2010)


英語学習者に必須な常識

1.一般常識(一部抜粋)

英語の解釈力は,英文法的解剖がその骨組みとなり,土台となるものであり,その方面の研究のたいせつなことはいうまでもないが,文を読んで公正妥当な意義を捕らえるには,常識に訴えて判断すべきことも多いのである

文というものは必ず何らかの考えを表しているものであるから,自分のほうにその内容を了解するだけの予備知識がなければ,字は単に生命のない符号にすぎないものとなってしまう。

通例,問題は世界一流の思想家・文芸家・政治家・科学者の思想や言行が直接,間接にその内容をなしているのであるから,これを解きかつ訳出するにあたっては,解く者の側にも相当の学識が備わっていなければならないのは当然である。

諸君は学校において,地理・歴史・物理・化学・生物・数学・国語 etc., etc. と,余すところなく教えられ,そのうえ,新聞に雑誌にラジオ・テレビに映画・ニュースに世界のできごとは手に取るように伝えられて諸君の知識を時々刻々豊富にしている。常識の不足をかこつ必要などあるわけのものではないのである。

ところが学生諸君のうちに,ややもすればその点不十分の者があるのはあまりにも皮相的の勉強に没頭しているからではなかろうか。しかしながら,円満なる常識の涵養(かんよう)こそ,ある意味では最も基本的な学問修業の一重要部門であることを忘れてはいけない。


2020/11/08

ダヴコット文庫 ときめきの100冊 (8)

 

新潮社 公式サイト
東山 魁夷 著『風景との対話』(1967)

田坂広志 氏 書評(Forbes 日本版, 2009年9月号) 

※ ダヴコット文庫は
 塾生向けに最長2週間貸し出すことができます。

2020/11/04

英語学習 心躍る100冊 (8)


研究社 公式ホームページ
朱牟田 夏雄 著『英文をいかに読むか
(文建書房, 1959, 2019年8月 研究社より新装復刊)


以下,平沢和重 氏(ジャパンタイムズ・ステューデントタイムズ主幹,NHK解説委員)による 序 より一部抜粋。

「日本国民であると同時に世界市民」たらんことを目指して編集しておりますステューデント・タイムズは長いこと朱牟田先生の英語講座を連載してまいりました。先生のこの「英文をいかに読むか」はその御寄稿が土台となって上梓されたものであります。

戦後わが国では「英語熱」が流行しています。それ自体決して悪いことではありませんが,然し,英語を正しく理解し,また正しい英語で自分意志を正しく発表するという基本的な訓練の重要性が必ずしも十分に尊重されていない憾みも否定出来ません。

英語も所詮は思想を伝える手段であってみれば,相手を理解するにせよ,こちらを理解させるにせよ,土台は思想であり知識でありましょう。

朱牟田先生が語学教育者として強調される所も,要するに英語を学ぶことによって自己の思索を深め,より豊かな人生の糧を得る点にあると私は信じます。

その意味でこの「英文をいかに読むか」は朱牟田先生の人生観と哲学を背骨とした深みのある英文解説書であります。

読者の皆さんが「行間」からそうした深い味わいを汲みとられんことを切望します。
1958年11月

  

2020/11/02

ダヴコット文庫 ときめきの100冊 (7)


国書刊行会 公式サイト
渋沢栄一『論語と算盤』(国書刊行会, 1985)
初版は昭和3年(1928年)。

大なる立志と小さい立志と矛盾するようなことがあってはならぬ。この両者は常に調和し一致するを要するものである。
(第2章 立志と学問より)


※ ダヴコット文庫は
 塾生向けに最長2週間貸し出すことができます。

2020/11/01

奈良井宿 〜 開田高原・九蔵峠


伊那 〜(権兵衛街道)〜 奈良井宿 〜(木曽街道)〜 開田高原・九蔵峠 〜(木曽街道)〜(権兵衛街道)〜 高遠 〜(杖突街道)〜 諏訪