『プロを目指す人には今どんなに力があっても、最初級レベルからきっちりやることをお勧めしています。ジャパンタイムズで私が新人記者特訓を担当していたときは、英検1級を持っていても最初は200語レベルから始めました。実は超落ちこぼれ記者用に中学1年生レベルの入門読本も用意してありました。大人にとっては退屈な内容なのですが、伸びが速い記者ほど「読んでみたら面白かった」と言っていました。』
ジャパンタイムス元編集長 伊藤サム公式サイト『英語の世界』より
塾長の写真日記と板書メモを兼ねた
塾生応援ブログです。
『プロを目指す人には今どんなに力があっても、最初級レベルからきっちりやることをお勧めしています。ジャパンタイムズで私が新人記者特訓を担当していたときは、英検1級を持っていても最初は200語レベルから始めました。実は超落ちこぼれ記者用に中学1年生レベルの入門読本も用意してありました。大人にとっては退屈な内容なのですが、伸びが速い記者ほど「読んでみたら面白かった」と言っていました。』
ジャパンタイムス元編集長 伊藤サム公式サイト『英語の世界』より
『もし忙しいからというだけで走るのをやめたら、間違いなく一生走れなくなってしまう。走り続けるための理由はほんの少ししかないけれど、走るのをやめるための理由なら大型トラックいっぱいぶんはあるからだ。僕らにできるのは、その「ほんの少しの理由」をひとつひとつ大事に磨き続けることだけだ。暇をみつけては、せっせとくまなく磨き続けること。』
村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』より
『1冊のテキストが「分かった」からと言って、別の新しい教材をやってみる。こんな人の英語力はかわいそうなほど伸びません。「習うより慣れろ」という言葉がありますが、私はそれでは足りないと考えています。英語は「慣れるまで習え」と声を大にして言いたいと思います。テキストを繰り返し繰り返し声に出して読み、身体が英語に慣れるまで精進してください。』
國広正雄『英会話・ぜったい 音読』より