2014/01/31

目標があるから頑張れる。

 
3月16日のさいたまシティーマラソンまでの100日間で
100キロ走るというものだ。100日間で100キロ。
 
目標がなければ何も起こらない。目標があるから頑張れる。 

今日のジョギング 3km,20'30''。


2014/01/29

最後の避難所,閉鎖



ボランティアで参加した「RQ市民災害救援センター」からのメールマガジンが届いた。
東日本大震災による原発事故で,一時1423人が暮らし,昨年7月1日時点で109人が生活していた埼玉県加須市旧騎西高校にある福島県双葉町の避難所。最後まで残っていた4世帯5人が,年末の12月27日に退所しました。全員60歳以上です。これですべての避難所が閉鎖されたとはいえ,避難生活が終わったわけではありません。避難所で新たにつくられたつながりは再び分断され,帰還困難区域に指定された同町町民約6400人は全国各地であてのない生活をこれからも続けます。

現在の避難者数 27万306人(震災3日目の避難者数 約47万人)


ジョギング 3km,20'30'' 累計11km。

都知事選,空気を読まずに,意見表明を!

 
都知事候補の家入一真さん。このブログやツイッターでの発言(http://blogos.com/article/78867/)。
それぞれの好き嫌いを肯定しあう事が大事なんだよ。みんなが言うから善,みんなが叩くから悪,あの人が言うから善,あの人が批判してるから悪,そんな風に自分の判断基準を世間に委ねてきた結果が今な訳でしょ。他人がどう言おうと俺は俺,という態度を表明することから変えていこうよ。
 政治や宗教の話をしようとすると「空気読めよ」と言われてしまう。その結果,何を支持するか,なんてことを言えない”空気”が出来てしまう。空気が出来るから,何も言えなくなってしまって,判断をそこに委ねてしまう。そんな空気を壊すことから始まると思うんだよね。そのためには一人一人が意見を表明することが大事。 

細川護煕氏の支援を表明した小泉さん。
この都知事選は,「原発がなくても,日本は発展していけると考える人たち」と,「原発がなければ,日本は発展できないと考える人たち」との闘いなんです。

小泉さんが昨年11月,反原発を訴えた日本記者クラブでの会見記録は,こちらです。少し長いですが,最後の方で家入さんと同じようなことも言っています。
主張を展開するときにはね,誰が賛成しているか,誰が反対しているからというよりも,やっぱりやむにやまれぬ気持ちがないと,公に自分の主張を展開できないですよ。
ほか全部と自分の意見は違っても,自分は本当にこう思うんだということを展開していかないと,なかなか世の中っていうのは動かないんですよ。
 

2014/01/25

やさしく,たくさん

元ジャパンタイムズの編集長で,現在はNHK「ニュースで英会話」でおなじみの伊藤サムさんは,ご自身の公式ホームページ 「英語の世界」 (こちら)で,

「大学まで10年間勉強しても英語ができない理由」 を次のように指摘しています。
① 基礎に習熟しないうちに(基礎語句の理解があやふやで,文のパーツを組み立てる力がついていない段階で),
② 上級教材に進んでしまい(辞書を引けば訳すことはできるので,英語を理解できたと錯覚してしまう),
③ 上級教材は難解で,量をこなせない(英語そのものに接した量が決定的に不足)であろうと思います。

そのうえで,伊藤サムさんは,「やさしく,たくさん」 という英語学習法をすすめています。

これを,「やさしい英語を,たくさん(or 繰り返し) 聞いたり読んだりして (話したり書いたりして),だんだんとレベルを上げていくこと」 と定義しておられます。

さらに,その良いところとして,次のようにも言っています。
① 基礎を復習しつつ進むことになるため英語力に背骨ができる
② やさしい英語ならばなんとか訳さずに理解することができ,英語を英語のまま理解する理想的な学習姿勢
③ やさしいから英語に接した量が飛躍的に増える
 

浦和英語塾でもこの3月から,中学英語の教科書を徹底マスターすることを目指して少人数クラスを設けました。

教科書のいいところは,課を追うごとに新たな文法項目がひとつずつ加えられていくことです。

裏を返せば,その課までは文法項目を制限してくれているので,叙述の流れに乗りながら英文を読むことができるのです。(教科書の文法項目はこちら

逆に1ページの中にあいまいな文法項目が,あまだれ式に出てくるようでしたらどうでしょうか。内容を追った読み方ができず,おもしろくないばかりか,効率的ではありませんね。

焦らずに基礎からこつこつと積み重ねていったほうが結局は近道だったということもあるのです。


2014/01/23

望まなければ,なにも始まらない。

スティーブン・R・コヴィー氏「7つの習慣(The 7 Habits of Highly Effective People)」の中で,次のような言葉ありました。備忘のために書き留めておきます。
ピアノを習い始めたばかりなのに,リサイタルを催せるほどの腕前だと友人たちに吹聴したらどうなるだろう。
答えは言うまでもない。発達のプロセスを無視し,途中を省略することなどできるわけがない。それは自然の理に反する行為であり,近道しようとして得られるのは失望とフラストレーションだけである。
どんな分野にせよ,現在の能力のレベルが10段階の2であるなら,5に達するためにはまず3になる努力をしなければならない。
「千里の道も一歩から」始まる。何事も一歩ずつしか進めないのだ。
What if you were to lead your friends to believe you could play the piano at concert hall level while your actual present skill was that of a beginner?
The answers are obvious.  It is simply impossible to violate, ignore, or shortcut this development process.  It is contrary to nature, and attempting to seek such a shortcut only results in disappointemnt and frustration.
On a ten-point scale, if I am at level two in any field, and desire to move to level five, I must first take the step toward level three.
"A thousand-mile journey begins with the first step" and can only be taken one step at a time.

原文の"If I desire to move to level five, I must first take the step toward level three." を,

翻訳では 5に達するためにはまず3になる努力をしなければならない。」としてありますが,

原文により忠実に,条件節内の "desire" をちゃんと生かして 「5に達することを(強く)望むなら,」と,あえて訳してみたい気がします。


2014/01/22

具体的にやってみることだよ。

同時通訳の神様,國弘正雄先生は,「英会話ぜったい音読・入門編」の中で,次のように言っています。
1冊のテキストが「分かった」からと言って,別の新しい教材をやってみる,こんな人の英語力はかわいそうなほど伸びません。
基礎練習は身体が覚えるまでやることです。「分かる」と「使える」は大違いです。「分かる」だけでは「使える」英語はぜったいに身につきません。これと決めたら,身体が覚えるまで,その教材をやるのです。
「習うより慣れろ」という言葉がありますが,私はそれでは足りないと考えています。英語は「慣れるまで習え」と声を大にして言いたいと思います。テキストを繰り返し繰り返し声に出して読み,ノートに書き写して,身体が英語に慣れるまで精進してください。


例えば,当たり前の話ですが,水泳教本を読んで泳ぎ方が「分かった」と言って満足する人はいません。

泳げるようになりたければ,教本に書いてあることを理解した上で,「とにかく泳ぎなさい」ということです。

泳げるようになりたいと口にしてばかりで,教本も読まず,泳ぎもしない人は,ぜったいに泳げるようになりません。

いたってシンプルです。



 

2014/01/20

ダヴコット忘年会

昨年末,12月29日(日)にダヴコットの忘年会がありました。

おいしいものをたくさん持ち寄っていただき,いつものように実に楽しい時間でした。大いに食べて飲んで,歌いましたね。

いい年をした大の大人の人たちにとっては,学生時代にタイムスリップしたような ...,今の若い人たちにとっては... ねー,こういうのも,いいものでしょー!? ^^)V
 

以下,即興歌合戦!の曲目と役割分担を,備忘のために書き留めておきます。なんだかとても健全!(笑)。

 ○ サボテンの花 (なべちゃん) ←はじめて人前で歌いました!
 ○ 青春の影 (うちのさん)
 ○ ガンダーラ (なかむらさん)
 ○ 翼をください (あきやま)
 ○ 夢の中へ (もりご夫妻)
 ○ 雨やどり (研修生のぐち)
 ○ かもめが翔んだ日 (やまちゃん)
 ○ 夢去りし街角 (でうしさん)
 ○ 涙くんさよなら (さとう)
 ○ あの日に帰りたい (研修生こてら)
 ○ 夜空ノムコウ (ひらばやしさん)
 ○ 島唄 (なかだ)
 ○ 贈る言葉 (たいら)
 ○ いい日旅立ち (アンコール たいら)

  ○ダヴコット新テーマソング
   明日へのマーチ (みんなで)


ギター3本あると,それなりにカタチになって,よかったね。

 役割分担 

 ● うた本からみんなに選曲してもらう係(たいら)
 ● うた本をギター用にコピーしてくる係(なかた,さとう)
 ● 歌う順番を決めて,司会進行する係(のぐち)
 ● 歌う人にうた本を渡す係(なかた)
 ● ギター(バンマスさとう,こてら,あきやま) ●鈴(なかた)
 ● 料理と飲み物(なべちゃん,たいら)

みなさま,おつかれさまでした。また,やろうね。

2014/01/19

秋山先生はこんな人!?

塾生の一人が本格的にはまっている「オーラソーマ」。先日の診断結果が届きました。

「オーラソーマ」とは,百十数本の上下2層に分かれたカラーボトルの中から,直感で4本を選んで,そのボトルから,現在の心理状態や才能,未来の可能性などを知る手法で,"You are the colors you choose." だそうです。

公の仕事をされながら,「オーラソーマ」についてもかなり勉強されているようでしたので,こちらもよろこんでお付き合いさせていただきました。

自分自身のことを,人に言ってもらえる機会などありませんから,興味津々。

かなりの長文にわたって,私が選んだ4本についての意味や,そこから導き出されることなど詳しく書かれていました。

平和をこよなく愛し,コミュニケーションを大切にする方です。
ご自分の内にある知性をベースとした純粋な喜びや楽しさを,青い空に向かって広げていくような質をお持ちです。
人々が集う心安らぐ場,互いのよさをひきだす平和な空間を創りだすことにご尽力されていることが,まさにこの質を表していると思います。
与える先生と受け取る生徒という一方的な関係ではなく,塾生と共に創りあげる私塾を創設された塾長のお人柄を見事に映し出してくれたボトルたちでした。
 
Nさんへ
 
なんか気を使わせちゃったりはしていませんよねー。大丈夫かな^^);
 
浦和英語塾でやろうとしていることに,確信はあるつもりですが,人はいつも強い存在ではありませんので,こんな風に診断されると自信がわいてきます。ありがとうございます。
 
英語のほうもさらに頑張って日課としていきましょうね!
 
 
 

2014/01/18

吉松育美さん



12月16日の日本外国特派員協会での記者会見の模様です。1時間ほどありますが,ぜひ彼女の生の声を聞いてみてください。

❏ 吉松育美さんのオフィシャルブログは こちら  
❏ The Japan Times( IKUMI YOSHIMATSU )
❏ 12月27日付「The Japan Times ST」の英語学習コンテンツ「英語のニューズ(Beauty queen files charges against talent exec)」 

 

むのたけじ著『99歳 一日一言』(岩波新書)より

一人で歴史は作れない。と同時に,その一人がいたから歴史が始まって進んだこともある。ひとり,一人,ヒトリの力。

人間一人の存在,その力を軽蔑するものは,自分の人生の岐路で自分に裏切られる。

歴史の長い道のりに変化をおこす出来事は,しばしばたった一人の一瞬の決意から発生する。それが人間,それが歴史だ。

「太陽が地球を回っているのでなく,地球が太陽を回っている」という人がたった一人いた。

その人を人類は殺すところだった。このことを決して忘れず,人類よ,たった一人をいつも大切にしよう。

 

2014/01/15

15番目の月

とにかく尋常ではないものすごく冷たい夜空に輝く冬の満月。

2014年1月もあっという間に半分過ぎてしまいましたが,これが今年初めてのブログ更新です。

私のこのような備忘録・写真日記ブログにでも訪れてくれる人のために,なんとか頻繁に更新できるようにがんばりたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いします。

冬の満月(フリー素材)

今日は,センター試験対策,高1生,社会人の方への3レッスンを行いました。塾生と過ごすレッスンの時間は,私にとっては何より一番充実しているなぁとつくづく感じます。

年末から相当な時間を費やしてきたホームページの作成・更新などの作業は,ここだけの話もううんざり。。なんて言ってはいられない。

まだ見ぬ未来の塾生のためにも,わかりやすいホームページを作らなきゃとわかってはいるのですが,はやく,教材作りとレッスンに集中できる日が来るようにもうひと頑張りしなければですね。


2014/01/01

フォークシンガー・泉谷しげる

紅白歌合戦。

手拍子してんじゃねえよ。するなって言ってんだろ!

会場は凍りついた。

パフォーマンスなんかではない。手拍子の中で歌う自分が許せなかったに違いない。心根のやさしい照れ屋だから,このくらい激しく毒を吐かないと,自分を鼓舞しきれなかったのだと思う。

テレビの向こう側で
ひとりで紅白を見ているオマエら!
ラジオを聴いているオマエら!

いいか,
今年はいろいろあったろう
いろいろツライこともあったろう

だからよう,
忘れたいことも,忘れたくないことも
今日は自分の今日にしろ! 

自分だけの今日に向かって,そっと歌え! 

♫ 今日ですべてが終わるさ
今日ですべてが変わる
今日ですべてが報われる
今日ですべてが始まるさ ♬

自分に向かって,そっと歌いやがれ!
いいか,声を出さなくてもいいぜ
自分だけに向かって歌え!
 
自分だけの今日に向かって,
自分だけの今日に,歌え!