2025/11/24

Autumn Colors Deepening

= 深まる秋色



The autumn colors are deepening.
(秋色が深まってきています)
タイトルとしては通常、冠詞や be動詞 を省略


2025/11/23

Make You Feel My Love



Make You Feel My Love

When the rain is blowing in your face,
And the whole world is on your case,
I could offer you a warm embrace
To make you feel my love.


When the evening shadows and the stars appear,
And there is no one there to dry your tears,
I could hold you a million years
To make you feel my love.


I know you haven't made your mind up yet,
But I would never do you wrong.
I've known it from the moment that we met,
No doubt in my mind where you belong.


I'd go hungry, I'd go black and blue.
I'd go crawling down the avenue.
No, there's nothing that I wouldn't do
To make you feel my love.


The storms are raging on the rolling sea
And on the highway of regret.
The winds of change are throwing wild and free.
You ain't seen nothing like me yet.


I could make you happy,
make your dreams come true,
Nothing that I wouldn't do,
Go to the ends of the earth for you
To make you feel my love.


To make you feel my love.


Performed by Adele; written and composed by Bob Dylan.


2025/11/22

There you go again.

ほらまたそれか。


オーレックス英和辞典(旺文社)


2025/11/21

逆境は成長の追い風


Kites rise highest
against the wind,
not with it.

凧が一番高く上がるのは
風に向かっている時である。
風に流されている時ではない。

 

ウィンストン・チャーチル 


人も凧と同じで、向かい風があってこそ、より高く上がれるのですね。


2025/11/20

Worry → Action → Acceptance


Worry changes nothing.
Action changes something.
Acceptance changes everything.



心配は、何も変えない。
行動は、何かを変える。
受容は、すべてを変える。


 

2025/11/19

the shoulders of giants




If I have seen further than others, it is by
standing upon the shoulders of giants.

- Isaac Newton


(もし私が他の人たちよりも さらに遠くまで見てきたのだとすれば、それは 巨人たちの肩の上に立っていたからである。)


giants:「巨人」→ すぐれた発明や発見をしてきた偉大な先人たち
stand upon the shoulders of giants
「巨人たちの肩の上に立つ」とは、「先人たちの努力の上に、今の自分が立っている」ということ。


2025/11/18


「これでいいのか?」と迷いながら進みなさい。

自分の知識を確信としてもってはいけない。
自分の価値観を絶対だと思ってはいけない。
過去の成功体験に自信過剰になるなんて、もってのほかだ。

自分に、知識に、価値観に、
絶対性などあり得ない。
人生は、ゆらめきながら進むのが正しいのだ。


渡辺憲司「海を感じなさい」より

 

2025/11/17

Do you really know Shohei Otani?


【板書メモ】

know / know of / know about の"基本的な"意味

I know Shohei Otani.
大谷翔平と個人的な知り合いである。

I know of Shohei Otani.
大谷翔平を聞いたことがある(が詳しくは知らない)。

I know about Shohei Otani.
 大谷翔平の活躍や成績について(ある程度詳しく)知っている。


(参考:オーレックス英和辞典 PLANET BOARD)


2025/11/15

Take Flu Precautions!

東京都保健医療局より
都内のインフルエンザ、警報基準を超える(2025年11月13日)




Take Flu Precautions!
When in Edo, do as the Edokkos do. 

インフルの用心はちゃんとしとくんだよ!
江戸ににいるんなら、江戸っ子のやり方に従いな。

1. Wash your hands often and thoroughly
2. Cover your mouth and nose when coughing or sneezing
3. Rest if you feel unwell.

 

【一口メモ】

❑ When は【時を表わす副詞節を導く接続詞】。When と in Edo の間には you are の省略。are の後ろに【場所を表わす副詞(句)】がきていることから、are は【存在を表わす be 動詞】と考える。「あなたが江戸にいるときには」

❑ 主節は do で始まる命令文。as は【様態を表わす副詞節を導く接続詞】。「S が V するように → 江戸っ子がするように(しなさい)」


2025/11/13

大変だからこそ価値がある



It's supposed to be hard.
If it wasn't hard, everyone would do it.
Hard is what makes it great.”

大変であることは当然だ。
もし簡単なら、誰もがやっている。
大変だからこそ、それに価値があるのだ。

❑ be supposed to do:〜することになっている、当然〜であるはずだ
❑ would:〜だろう(仮定法・現実と違う状況を想像)
(実際は大変なのだが)もし大変でないのなら …
❑ what makes O C:OをCにするもの(what は関係代名詞)


課題発表も同じです。準備にはエネルギーが必要ですし、思うように進まないこともあるでしょう。それでも、ひとつひとつ積み重ねていく中で、必ず力がついてきます。みなさんが自分で納得のいく形で発表してくれることを、いつも楽しみにしています。


 

2025/11/12

“get” の多面性

――中2 教科書 Sunshine2 (~2025.3) のProgram7 に登場する3つの get にしぼって整理します。

【板書メモ】

get + 名詞[目的語]

I’ve just gotten an email from my uncle in Italy.
イタリアのおじさんからメールをもらったところです。

この get は「~を手に入れる、受け取る」という意味です。基本義は「何かを獲得する」。

get + 場所[副詞(句)]

I’m going to do my homework for the speech after I get home.
家に着いたら、スピーチの宿題をします。

get home は「家に着く」という意味です。「~に行く、到着する」という意味で使われます。

なお、home は「副詞」なので前置詞は不要ですが、「博物館へ行く」などの場合は 前置詞 to が必要です。

cf. get [go] to the museum(博物館へ行く)

なお、go と get の違いは、go は行くという動き全体について関心があり、get は動きの終点である「到着点」に関心があります。get は到着に多少の困難を伴うことをしばしば暗示します。(ウィズダム英和)

get + 形容詞[補語]

Japanese pop culture is getting more popular day by day.
日本のポップカルチャーは日に日に人気が高まっています。

get + 形容詞 は「~になる」という意味。この文では「人気のある状態になっていく」という変化を表しています。

cf. get tired(疲れる)、get better(よくなる)


2025/11/11

同族目的語

【板書メモ】(中3 Program2, Sunshine3)

live a regular life規則正しい生活を送る)


通例は自動詞として使われる動詞の中に、a)動詞と同語源の名詞または b)動詞と縁のある名詞を目的語とするときに、他動詞化するものが少数ある。この場合の目的語は 同族目的語 と呼ばれる。(『英文法解説』より)

smiled a friendly simile(親しげにほほえんだ)
live an ordinary life(人並みに暮らす)
sleep a sound sleep(ぐっすり寝る)
die a peaceful death(安らかに死ぬ)
laugh a loud laugh(大声で笑う)


2025/11/10

To One Student



Today's Reminder

Nothing kills you faster
than your own mind. Be Calm.
Don't stress over things that are
out of your control.



今日の心得

あなた自身の心ほど
あなたを早く殺すものはない。冷静でいてください。
自分でどうにもできないことに
ストレスを感じてはいけません。


 

2025/11/08

疑問詞+ to 不定詞(中2)

【板書メモ】

I decided what to buy him for his birthday.

[疑問詞+ to 不定詞]で 名詞句の働きをし、文中では主語・補語・目的語になる。

what to buy him → what (we are) to buy him → what we should buy him と考える。

(私は彼の誕生日に彼に何を買うべきかを決めた)

※〈be + to〉が特殊な意味を表わす場合については チャート式 ♠182 を参照のこと。


2025/11/07

英語を通して見える世界



レッスンの空き時間に、塾生のひとりから、カナダでのホームステイの話を聞かせてもらいました。

上の写真はビクトリアの中心にあるインナーハーバー(Inner Harbour)。ヨットの向こうに見えるのは、乗船してきたという、バンクーバーとビクトリアを約90分で結ぶ高速フェリーだそうです。

真ん中の写真は、夜にライトアップされたブリティッシュコロンビア州議事堂(The Legislative Assembly of British Columbia)。港の夜空に浮かぶその姿は、思わず見とれてしまうほどの美しさだったそうです。

下の写真は、ブッチャートガーデン(The Butchart Gardens)。紅葉した木々が彩り豊かで、静かな趣がありますね。

ホームステイ先の方の英語もはっきり聞き取れて、会話も楽しめたとのこと。

英語を通して見える世界が、またひとつ広がったようです。

 

2025/11/06

南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。ありがたいありがたい。

「吾輩は猫である。名前はまだない。」で始まる夏目漱石の『吾輩は猫である』の冒頭を知らない人はいないが、その結末まで知る人は少ないのではないだろうか。




 我に帰ったときは水の上に浮いている。苦しいから爪でもってやたらに掻いたが、掻けるものは水ばかりで、掻くとすぐもぐってしまう。仕方がないから後足で飛び上っておいて、前足で搔いたら、がりりと音がしてわずかに働かに手応があった。漸く頭だけ浮くからどこだろうと見廻わすと、吾輩は大きな甕の中に落ちている。 ……
 
 その時苦しいながら、こう考えた。こんな呵責に逢うのはつまり甕から上へあがりたいばかりの願である。あがりたいのは山々であるが上がれないのは知れ切っている。吾輩の足は三寸に足らぬ。よし水の面にからだが浮いて、浮いた所から思う存分前足をのばしたって五寸にあまる甕の縁に爪のかかりようがない。甕のふちに爪のかかりようがなければいくらも掻いても、あせっても、百年の間身を粉にしても出られっこない。出られないと分り切っているものを出ようとするのは無理だ。無理を通そうとするから苦しいのだ。つまらない。自ら求めて苦しんで、自ら好んで拷問に罹っているのは馬鹿気ている。

 「もうよそう。勝手にするがいい。がりがりはこれぎり御免蒙るよ」と、前足も、後足も、頭も尾も自然の力に任せて抵抗しない事にした。

 次第に楽になってくる。苦しいのだかありがたいのだか見当がつかない。水の中にいるのだか、座敷の上にいるのだか、判然しない。どこにどうしていても差支はない。ただ楽である。否 楽そのものすらも感じ得ない。日月を切り落し、天地を粉せいして不可思議の太平に入る。吾輩は死ぬ。死んでこの大平を得る。太平は死ななければ得られぬ。南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。ありがたいありがたい。 

2025/11/05

存 在

存 在

茨木のり子『歳月』より 

あなたは もしかしたら
存在しなかったのかもしれない
あなたという形をとって 何か
素敵な気がすうっと流れただけで

わたしも ほんとうは
存在していないのかもしれない
何か在りげに
息などしてはいるけれども

ただ透明な気と気が
触れあっただけのような
それはそれでよかったような
いきものはすべてそうして消え失せてゆくような


2025/11/02

Dodgers' EPIC Locker Room Celebration

epic:叙事詩(の)⦅通例英雄的な業績を荘重な文体で物語る長詩⦆、豪快な、勇ましい



2025/11/01

合格報告

今日、生徒の一人から「総合選抜型入試に合格しました!」という嬉しい報告が届きました。

総合選抜型入試は、2021年度までは「AO入試」と呼ばれていたもので、彼女の場合は、課題レポートと学力試験(国語・英語)による選抜でした。
課題レポートについては、テーマの整理や構成の面で少しアドバイスをし、英語については、過去問から出題傾向を想定し、副教材の文法書の中から関連箇所を一緒に確認しました。

彼女は、弊塾の「基礎マスター(入門レベル)」を修了したうえで受験に臨みました。修了直前には英検2級にも合格し、この経験が大きな自信につながったように思います。
この基礎マスター(入門レベル)を修了できずに途中で挫折してしまう生徒も少なくない中、最後までやり遂げたこと自体に彼女の強い意志と努力が表れていました。

学習の進度は標準よりもゆっくりペースでしたが、焦らず一歩ずつ理解を深め、その粘り強さと真摯な姿勢が、今回の合格へと実を結びました。

「気持ちを切り替えて、第一志望の大学に合格できるように頑張ります」という頼もしい言葉もありました。今後は追加レッスンの回数を増やして、第一志望の合格に向けてさらに努力を重ねていくとのことです。

本当におめでとう!
これまでの努力を自信と力に変えて、安心して次の目標へ進んでいきましょう。