月初めに,かつてお世話になった伊藤塾塾長の「塾便り通信」が届き,いつもありがたく拝読させていただいております。
今月の「塾便り通信」から,以下,一部引用させていただきましたので,ぜひお読みいただければと思います。
今月の「塾便り通信」から,以下,一部引用させていただきましたので,ぜひお読みいただければと思います。
試験を問わず,不合格になったときに環境や制度のせいにする人がいます。ですが,こうした言い訳を始めるときりがありません。何よりも不合格の本質的な原因の究明ができなくなります。そして,大抵は目新しいものや今までやったことのないものに手を出して失敗を繰り返します。たかが試験のレベルであれば,盤石な基礎・基本とそれを使いこなす徹底した(解く,書く)訓練で十分合格できます。試験種を問わず,最先端の話ばかりする人ほど驚くほど基礎ができていません。実務で必要なものも,盤石な基礎力と書く力です。受験生は日々,基礎・基本に徹する覚悟が問われているのです。
これは司法試験においての基礎・基本の大切さ訴える内容ですが,英語の場合,基礎・基本のすべては中高の英語教科書に書かれています。これを一語一句読み解き,音読し,シャドウイングし,基礎・基本が身に付くまでトレーニングを続けてください。必ず道は開けます。