トラブルもなく完璧なレース展開で SP3T クラスで見事2連覇を果たした STI(SUBARU WRX STI)。連覇もさることながら,総合で19位(決勝レース158台中)というのは本当にすばらしい。
ドライバーやメカニック,サポートメンバーはもちろん,クルマを作り上げた協力企業を含め,STI NBR CHALLENGE 2019 に携わったすべての人たちのチームとして勝利です。
マッチこと近藤真彦監督は KONDOレーシングを立ち上げて20年目の今年,Nissan GT-R Nismo GT3 を駆って,ニュル初参戦でなんと総合10位(SP9 10位)。メカニックは日産自動車大学校の学生たち。
KONDO RACING TEAM
http://matchy.co.jp/nurburgring
日産大学校
https://www.nissan-gakuen.ac.jp/
TOYOTA GAZOO Racing(TOYOTA GR SUPRA)で最終ドライバーを務めた Morizo 選手(トヨタ自動車社長 豊田章男氏)。結果は総合で41位(SP8T 3位)でしたが,GAZOO Racing を立ち上げて,すべてが今日この日のためにあったと言ってもいい,きっとそんな日だったのだと思います。Morizo 選手は今月2-3日に富士スピードウェイで行われたS耐富士24時間レースにも 86 のステアリングを握っていました。トヨタって本当にすごい会社です。
TOYOTA GAZOO Racing
https://toyotagazooracing.com/jp/