誰のための国や大学なのか。
国や大学,会社を私物化する指導者たちの残念な対応を目の当たりにし,自らを省みつつ,『指導者の条件』から心得のいくつかを備忘のために書き留めました。
責任感をもつ
一身を捨て 他を生かす心意気がほしい
こわさを知る
世間のこわさを知り 身を正していかなければならない
私心を捨てる
私の心を去って ものを考えることが大事である
公明正大
みずからかえりみて やましいところなきを期さなくてはならない
自主性を引き出す
部下の自主性を引き出し 生かすことが大切である
大将は内にいる
自分はできるだけ中央にいて 部下を使うことが大切である
率先垂範
身をもって範を示す気概を持たなくてはならない
独立心
自他ともの独立心の涵養を心がけねばならない
仁慈の心
人をいつくしみ 人びとの幸せを願う心が必要である
謙虚と感謝
その団体でいちばん謙虚で 感謝を知る人でなくてはならない