2019/03/18

合格体験記

先日,上智大学の合格報告に来塾してくれたM君から弟を通して手紙をもらった。新2年生になる弟君は2月からM君に代わって通塾している。「なにか後輩の塾生に向けて,体験記のようなものを簡単に書いてほしい」と伝えていた。
 
浦和英語塾の意義や「学び方」をちゃんと理解して取り組んでくれた自立した英語学習者だった。M君の兄も二浪目の宅浪時代に1年間通ってくれた卒塾生だ。第一志望の早稲田大学の英語は合格者平均は超えていたが,他教科でしくじったと言って悔しがっていたが,無事その年の人気ナンバーワンの法政大学に進学を決めていった。
 

浦和英語塾に入塾する前は英語が苦手で,勉強したくない科目でした。意味が分かる単語をつなげても長文の内容を理解することはできませんでした。

レッスンでは,単語の意味はもちろん大切ですが,5文型や修飾関係など文構造を特に意識して学習しています。その後,家でひたすら音読とシャドウイングをして英文を定着させます。

私は,音読は決められた時間内に3回連続で読めるまでやっていました。シャドウイングはスラスラと,かつ頭の中で意味が理解できるように意識してやっていました。

浦和英語塾に来るまでは,まったくやったことのない学習方法に,はじめは不安がありましたが,やっていくうちに予習も自分で考え,次回のレッスンで先生とのレッスンで聞きたい部分が明確になっていきました。

塾のレッスンで使う英文よりも長い英文を読むときも,スラスラと意味も理解できるようになり,驚きと喜びがありました。とても嫌いだった英語が模試や受験では私の得点源になりました。

上智大学は英語ができる人が多い大学で不安がありますが,先生に教わったことを忘れずに,一つ一つ丁寧に前に進んでいきたいと思います。ありがとうございました。