2025/10/25

音読筆写


 
「音読筆写」とは、文章を声に出して読みながら書き写す学習法です。読む・聞く・書く・見るという複数の感覚を同時に使うことで、英語の語順や文のリズムが体にしみ込みます。

意味を理解しながら声に出すことで、ただ書くだけよりも記憶に残りやすく、発音やスペリングの定着にも効果的です。
さらに、実際に文字を書く練習を重ねておくことは、入試や英検などでの要約問題・英作文問題においても大いに役立ちます。

浦和英語塾ではこの音読筆写を「基礎マスター(入門レベル)」の課題の一つとして取り入れ、基礎力の定着を目指しています。


2025/10/24



いつか振り返ったとき、あの苦悶の歳月が
一番美しかったと思える日が来るだろう。

ジークムント・フロイト


one day:(未来の)いつか、(過去の)ある日
in retrospect:振り返ってみると、今にして思えば
struggle:苦悶、もがき、戦い
strike 人 as C:人にCであると思わせる

 

2025/10/23

off the coast of ~


A research team (S) (led by Kumamoto University) has discovered (V) a new species of sea anemone (O) (collected from the deep seabed off the coast of Japan).

(熊本大学によって率いられた)研究チームが、(日本の沿岸沖の深海の海底から採取された)新種のイソギンチャクを発見した。

ledcollected は「分詞」。それぞれ直前の名詞を修飾する形容詞句を導く (中3)
a new species of ~ :「新種の~」
off the coast of  ~ は「日本の海岸から離れた沖合で(の)」の意。→「~の沖合で(の)」、「~の沿岸沖で(の)」。
cf. The ship sank off the coast of Wakayama.その船は和歌山沖で沈みました。)[Reading 2,  Sunshine 2 (中2)]
on the coast of ~:「接触」を表す on に代えると「~の沿岸に、~の海岸沿いに」という意味になる。

2025/10/22

2025/10/21

連立政権合意書

 


❑ ruling party 与党 ↔ opposition party 野党
❑ Liberal Democratic Party (LDP):自由民主党(自民党)
❑ the Japan Innovation Party:日本維新の会
❑ formaly agree:正式に合意する
❑ form a coalition government:連立政権を形成する
❑ sign a written agreement:合意文書に署名する

自由民主党・日本維新の会   連立政権合意書. pdf


2025/10/20

答えより問いを

20:30  2025/10/18


I would rather have questions that can't be answered than answers that can't be questioned.


【一口メモ】
would rather A than B:BよりもむしろAしたい
that はともに関係代名詞(主格)

【訳例】
私は、疑うことのできない答えを持つよりもむしろ、答えられない問いを持ちたい。

【コメント】
根拠もないのに「これで正しい」と決めつけ、考えるのをやめてしまい、「わかったつもり」になっているよりも、「果たしてそうか」という問いを立て、考え続ける姿勢を大切に、どうぞ「疑問を持つ習慣」と「質問する力」を身につけてください。


2025/10/19



孤独は、若い頃には耐えがたいものだが、
成熟した年齢になると味わい深い。

私はそういう孤独の中で生きている。