2026/01/15

積み重ねの効果

when の反復が生む「積み重ね」の効果




When those closest to us respond to events differently than we do, when they see the same scene as part of a different play, when they say things that we could not imagine saying in the same circumstances, the ground on which we stand seems to tremble and our footing is suddenly unsure.

Deborah Tannen
社会言語学者


When A, when B, when C, 主節
→ A+B+Cと、身近な人への違和感が次々と重なっていく感じで、こうしたことが重なって起こるときに、主節の内容へとつながる。

When A, when B, or when C, 主節
or がある場合は、その積み重ねが分断され、Aのときでも、Bのときでも、Cのときでも、それぞれ単独に、主節の内容へとつながる。※原文には or はないが、
書籍の日本語訳は、この読み方に沿って訳されている。


【訳例】
私たちに最も近い人たちが、出来事に対して私たちとは違った反応をするとき、同じ場面を見ているのに、それを別の芝居の一部として見ているとき、同じ状況では自分にはとても言えないようなことを、彼らが言うとき、私たちが立っている土台が揺れるように感じられ、足場が突然、不安定になる。



2026/01/14

Master Your Mind



Nothing kills you faster 
than your own mind.
Be calm.
Don't stress 
over things that are out of your control.


自分自身の心ほど、
人を早くむしばむものはありません。
落ち着いてください。
自分ではどうしようもできないことに、
ストレスを感じる必要はありません。


2026/01/13

RIP Kume Hiroshi



❑ Japanese freelance television announcer Hiroshi Kume: announcer と Hiroshi Kume は 同格 の関係にある。television は announcer にかかっている。

❑ known for hosting ~:動詞の現在分詞や過去分詞が、動詞の性質を残したまま形容詞として名詞を修飾するとき、これを 分詞 と呼ぶ。ここでは known は 分詞で  announcer を 後置修飾 している。このとき、修飾される名詞(announcer)と分詞(known)の間には、主語と述語の関係 が隠れている。be動詞を補って、announcer is known for hosting ~ としたときに文意が成り立つことが、その証拠。「~の司会したことで知られている アナウンサー」

die of / from ~:病気や事故などで亡くなる。die of = 内的要因(病気など)、die from = 外的要因(事故など)で死ぬという一般的な区別があるが、実際には混用されることも多い。

 

2026/01/12

祝 成人の日

「道標ない旅」by 永井龍雲



閉ざされた 部屋の窓を
開けてごらんよ
いつまでも そんな風に
塞(ふさ)いでいないで

そこにはあの日 希望に燃えて
君が見上げた
青い空が 変わらずに
続いている筈だ

大空に群れなす 鳥達よ
君の声を 見失うなよ
青春を旅する 若者よ
君が歩けば そこに必ず
道はできる

当てのない 青春の
橋の途中で
擦れ違う 人の多くは
名前も知らない

見果てぬ夢を 探し求めて
出会う仲間は
それだけに 素晴らしいのさ
言葉はいらないさ

大空を翔び交う 鳥達よ
今より遥か 高くのぼれよ
青春を旅する 若者よ
君が歩けば そこに必ず
道はできる

大空を翔び交う 鳥達よ
今より遥か 高くのぼれよ
青春を旅する 若者よ
君が歩けば そこに必ず
道はできる

ラララ……

 作詞作曲  永井龍雲(1979)


2026/01/10

あっぱれな道を歩む

紳士の道には、
厳しさとやさしさが自生する。
やさしさを守るためには、
自分に厳しくしなければならない。
ときには、相手にも厳しさを求める。
それが、誇り高き人の流儀だ。
正義ともいう。

身を正すとは、
自分の身から虚飾を排することだ。
孤立を恐れず、まっすぐ歩きなさい。
自分を信じ、誇り高く、胸を張って歩きなさい。

道で出会う弱い人には手を差し伸べなさい。
相手と同じ痛みをもつことはできなくても、
痛みを少しで共有する人間になりなさい。

相手の気持ちに寄り添い、
感情を同化させる心の揺らめきを、
日本の古い言葉では「あはれ」と言う。
「あはれ」は促音化し、
意味を強めたのが
「あっぱれ」という言葉だ。

長く続く道を
愚直に、てくてくと歩きなさい。

自分を信じて、あっぱれな道を歩む
正義の人になりなさい。

渡辺憲司著『海を感じなさい』より