2020/08/13

Jogging 3 km

昨日,いわゆる「黒い雨」裁判で,広島市と広島県は,先月の広島地裁の「原告84人全員に被爆者健康手帳の交付を命じる」という判決を不服とする国の要請を受けて「控訴」しました。

安倍政権は「控訴せず」という政治決断はできなかったのでしょうか。さらに救済区域を拡大し,求めがあれば国として出来る限りの支援をしていくと表明できなかったのでしょうか。

75年間,なかには偏見や差別を恐れて被爆したことさえ言えずに苦しんできた人たちもいて,そういう人たちの思いになんとか応えてほしかった。

がっかり続きで,ジョギング中にながれてきた曲になみだ流しそうになっちゃったよ。




生まれ来る子供たちのために

詩 小田 和正

多くの過ちを僕もしたように
愛するこの国も
戻れない もう戻れない

あのひとがそのたびに
許してきたように
僕はこの国の 明日を また想う

ひろい空よ 僕らは今どこにいる
頼るもの何もない
あの頃へ帰りたい

ひろい空よ 僕らは今どこにいる
生まれ来る子供たちのために 何を語ろう
何を語ろう

君よ 愛する人を守り給え
大きく手を拡げて
子どもたちを抱き給え

ひとりまたひとり
友は集まるだろう
ひとりまたひとり
ひとりまたひとり         

真白な帆を上げて 旅立つ船に乗り
力の続く限り
ふたりでも 漕いでゆく
その力を与え給え
勇気を与え給え